昨日用事があってヨドバシに赴いた当方。その際多少待つことになったので、普段あまり近寄らないコーナーであるところの1F自作PCコーナーをふらふらしていた。
最近NASに興味津々なので、NASのケースはどれくらいの値段なのだろうかと思い、鍵のかかったガラスのショーケースを覗き込む。すると「GW3.5MM-U2/LAN 6,000円」と群を抜いて安いのを見つける。
玄人志向ではあるものの初めて見る製品。こんな安いのあったの? と思い、近くにいた店員に「ケース開けて商品見せろや」というのをオブラートに包み「これのチラシとかないんですかね」と伝えてみる。すると、
「すいません、ないんですよ。これを紹介してる超有名なブログありますんで、そちらをご覧になってください」
ですと。
うーん。。。別段怒りすら湧かなかったんだけれど、果たして店員としてそんなんでよいのか?[*]
デブエモンのような外見から恐らくこいつはオタクだろうとは思うのだが、当方の狙っていた「じゃあちょっと製品をご覧になってみますか?」という言葉くらい、客商売なら気を利かせて言ってくれてもいいんじゃないのかなぁ。。やっぱりオタクっていまいち普通の人とズレてんだよなぁ。。。←ステレオタイプと言われようがそう思う
過去にそういう「気の利く」店員ばかりに当っていた当方がおかしいんだろうか。もしくは事細かく対応OSであるとか、ギガビットなのかというのを聞けばよかったんだろうか。事細かに聞いてウザがんじゃねぇのかな、こういう手合いは。だからblog観ろで済ませたんだろうし。
で、調べてみてもそんなblogどこにもねぇし。逆に「値段相応」「ファンがうるさい」という素敵なレビューが散見されたので、見事に購入候補から外れたからいいんだけどさ。
なーんか、最近そういう店員の対応のハズれが多いなぁ。。。この前も吉野家のバイトの胸倉掴みそうになったし。。。
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[*] ヨド店員の商品知識なさ杉等々の悪評は方々で聞くので、これが真のヨド店員の対応と言われれば諦めるけど。
とは言うものの、土曜日はごろごろ惰眠を貪っていたので、実質の稼動は日・月の二日なわけなんだが。
恐怖その1
当方スタッドレスタイヤを実家に保管しているために、春と秋の2回は必ず実家に帰らなければならない。札幌で保管できないこともないけど、置き場所に苦労するのは見え見えだし、そもそも母親の様子を見に行きたいという目的があるしね。母親の車のタイヤも交換せにゃならんし。
そんなわけで実家に帰るために日曜の朝早くに札幌を発った当方。天気予報とは裏腹に雨がやや降りそぼる中、札幌新道から道央自動車道に乗ったのだが、しばらく走るとバックフォグを点けなきゃならんほどの雨量に。
当方おすすめのアメットビー黒ヘッドをコーティングしていたので、雨量が増そうがちゃんと前は見えていたんだが、どうにも後輪がグリップしていないような。。。
確かにタイヤの溝が1分山と表現するのもおごがましい状態にはなっていたが、いや、まさかまさk
ズルッ ←一瞬で車が横に50cmほどズレる
はい、見事なまでにハイドロプレーニング状態。規制の80km/hで走ってもまともに真っ直ぐ進まん。こりゃやべぇなぁ。。。と思っているうちに雨がやんできたので、再びハイドロプレーニングになることはなかったが、ありゃあしっこちびるなぁ。。。
実家着いてタイヤ交換がてら溝確認してみたら、ああ、スリッグと言っても差し障りないな。そりゃ水の上を車が滑るわけだ。。。そんな中、煽られて頭キて、煽り返して無茶なスピードで走ってた自分が恐ろしい。。。
などと思いながらタイヤ交換終了後、祖母・祖父が眠る墓へと参りに行ったのだが、これがまた恐怖というか、不思議な話があったり。
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表題の通りなんだが。
あっちは見えてるだろうけど、こっちはちっとも見えてないのが分からないの? バカなの? 死ぬの?
ついで言うと、助手席に子供抱っこして乗ってる大人も死ね。
チャイルドシート、およびジュニアシートに座らせずに後部座席で子供が飛び跳ねまくってる車も事故って死ね。
んで事故って子供が死んだりしたら相手が悪いとかヌかして裁判起こしたりすんだろうなぁ。自己責任でチャイルドエアバッグにしておきながら、事故って死んだら相手の責任とか、どこまでお花畑全開なんだよと。
それを言い始めると、妊婦が受け入れ立て続けに8件拒否された事件とか、元を辿れば産婦人科医が起訴された大野病院事件(Wikiが事実なら遺族の頭はどうかしてる)が発端のような気がするんだが、周りまわって自分の身にツケが回ってくることが分からないのだろうか、最近の日本人は。
ツケをなんとか法律で拭おうとかやってるみたいだけど、法律やルールを最低レベルに合わせてたら、国家が崩壊する。ある程度の知識と教養と品格が備わっているからこその法律や国家であるのに、バカに合わせてどうするよ。知識と教養がないのなら、それを仕込むのが「教育」というものであり、品格に関しては親の「躾」が重要なんじゃないの?
そういったところをすっとばして、机上の判断だけ[*]でなんとかしようとするからおかしくなってんじゃないの? 近頃の日本って。
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[*] テストや履歴書の内容だけで人間すべてを判断できるものじゃなくてよ。
昼にコンビニにフラリと出かけてみた。弁当は持って来てるのだが、ちょいとおやつでもという具合。んで、100円おやつ一つで会計というのも気が引けるので、同時にからあげ君を買おうとした時の話。
保温ガラスケースの中には赤いのや黄色いのが3つほど並んでいる。で、当方のいるレジからは黄色いのが見えていて、あー、これでいいかなーと思い、
「手前のください」と言ったら、バイトのねーちゃん「レギュラーですか?」と。
・・・・・・ん? レギュラーって赤くねぇか? よくよくみると黄色いのには「レモン風味」とか書いてある。「いや、手前の黄色いやつ」と改めて言ったら、数秒黙考した挙句に「レモンですね」と梱包し始めた。
はて、「レモン」と気づいたのは「レギュラー=赤」という事前知識があったからであったわけだが、これは当方の注文の仕方が悪かったのだろうか? 「手前の黄色いレモン」と言えばよかったのだろうか?
それとも「手前」を理解できていないこのねーちゃんがアレなのか、帰社してからあげを齧りながらしばらく考えたりした次第。どーなんすか? これ。当方がバカ?
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【追記】
読み返してみたら「おねーちゃんから見て手前」と受け取ったのかなと思ったり。ちゃんと商品名を言って注文しないといけないな。恥ずかしい商品名はいやだな。
blogというとイコール日記と思っている人も多々いるだろうけど、厳密に言うとweblogの略であって意訳させていただくと、後から探し物をする時に手軽にごっごるさんあたりに引っかかってみんなで情報共有できるシステムではないかと。
それ故、どーでもいいエントリはあんまり考えもせずにだらだら書いたりするのだけれど、こと車関係のエントリとなると、ロボットがクロールする時にひっかかりやすいような単語をちりばめておいたりする。
結果、どこかで誰かが当方のどれかのエントリを見て車いじりの参考になれば、取り立ててコメントやトラックバック等々なくてもそれでよいと思っている。それがblogというものの基本だろうしね。あ、吉野家みてぇ、殺伐ぅ。
だがしかし、結構前に書いたパジェロミニのホーン交換が役に立ったとコメントを律儀に残して下さる方がいらっしゃって、持ってらっしゃるサイトにも書いていただいてて、あーもー、ちまちまやっててよかったのぅと思ってこんなエントリをしたためた次第。
きっとmixiとかSNSはこういう繋がりが楽しいんだろうなぁと思いながら、やっぱりめんどくさいのでSNSには参加せずにネットの片隅でひっそりとちまちまblogをやっていこうと思ふ。
この週末、極めて不快な出来事に二つ遭遇した。
マックで商品待ちしている時の事
桑園ジャスコで買い物をして、時間も17時を過ぎてるしフィレオフィッシュ100円でも買おうと赴き、合わせてマックラップなんぞ買ったばっかりに待たされるハメになった当方。「そちらでお待ちください」なんておっさん店員に言われたので素直にイートインスペースに陣取ったのだが、ふと右を見ると女子店員がなんぞ立ち尽くしておる。
はて? と思ったのもつかの間、「違うのか!? あー!?」というオヤジの声。よくよく見ると女子店員の影に、当方大嫌いな村上隆をさらに小物にしたような禿散らかしオヤジが吠えている。ツレであろうババァも「またか」という感じで、てめぇのトレイを持ってそそくさと向こうの席へと逃げて行く。
話を聞いていると、どうやらクソオヤジが短い足を無理矢理組んで新聞読みつつマックを食べている最中に客席を掃除したのが気に食わなかった様子。「客商売ナメてんのか!?」とか息巻いているんだが、どうにもたちの悪いクレーマーにしか見えない。女の子必死に謝ってんのに。
よっぽどなにか言ってやろうかと頭を巡らしていたんだが、こういう時って気の利いたことが一つも出てこないのね。家に帰って「すいません、よそでやっていただけませんか。聞いてるこっちが気分悪いです」とでも言やぁよかったと思ったんだが、そうこうしているうちに、「もう行け!」とお開きに。
商品受け取って帰る際に女の子に声かけようかとも思ったんだが、生憎接客中。せいぜいオヤジを一瞥して「社会の底辺ってイヤだねぇ」と言うことくらいしかできなかった。うーむ、なんだったら流血沙汰になってもいいとか考えてたんだが。。。
東苗穂のロイズでのこと
あそこはコージーコーナーで好きなパンをトングで摘んで選べるのはそこいらのパン屋と同じなのだが、どうにもこうにもクソガキ様いらっしゃい状態で魑魅魍魎が跋扈しているよう。半分食った試食を戻したり、パンに触れるんじゃないかというくらい顔近づけてみたり、とどめに、手でベタベタ触りまくったトングを元の場所に戻す始末。
試食は他に被害でちゃいけないので速やかに店員呼んで撤収、トングもベタベタ触っていたのは目視していたので、相方に列を任せて回収。
すぐ後ろにいたヤンママ風のバカ女がクソガキ様ご一行4名の飼主っぽいんだが、持った感想は「ガキに振り回されて手が回らない」という感じ。真後ろにいたんでよっぽど言ってやろうかとも思ったんだが、前述したようになんか疲れてるっぽい感じがしたので、どう言ってやろうかと思っている合間にお会計。
相方とわざと聞こえるように「手が回らないなら車に置いてくなりすりゃいいじゃねぇか」と言ったのが関の山。
両方二件とも、どうにも自分の経験値の足りなさが後味の悪さを残しているようで、成長しなきゃなぁと反省しきり。少なくとも頭が回れば当方含めた第三者が溜飲を下げる結果になってただろうにと思う。
そういうことに対して素早く頭が回るようになりたいな。
今の洗濯機を使い始めてかれこれ10年ほど。あ、いや、下手したら一回りかな。途中ブランクはあれどそれくらい使っている我が洗濯機。
最新型の洗濯機に比べればそりゃあ見劣りするような性能だろうけど、取り立てて汚れの落ちが悪いとかは感じたこともなく、エコがどうとか言う前にウチはシャワー一本故、湯船にお湯が溜まったこともないので、節水がどうのこうのということを気にしたこともない。
しばらくは使い続けるであろう洗濯機なのだが、一つ不満を挙げるとするならそれは洗濯槽のカビが酷いんじゃないかということ。裏をバラしたわけじゃないが、たまに黒いゴミカスみたいなのが漂っていることが。。
むー、こればっかりは最近のオールアルミの抗カビ加工しているドラムでもないし、買い換えるしか方法がないのかと思っていた矢先、ひょんなことから洗濯槽クリーナーというものをいただいた。
今までもパイプにポン!なタイプの排水溝クリーナーをそのままカビ取りとして使っていたものの、説明書に書いてあるほど画期的に汚れが落ちた感じはしなかった。
ところが今回いただいたのは、シキシマ株式会社の「強力 洗たく槽クリーナー」[*] というもので、煽り文句に「洗濯槽の裏側までスッキリピカピカ!」とじゃんけんフォントで書いてある。
ほほぅ。。。ま、まぁ眉唾程度にやってみるかと、説明書通りに薬剤投入。初めて使う方は5時間放置しろとあるので、そのままおでかけしてたっぷり6時間放置。大丈夫、許容範囲。
よし、機は熟したので早速運転開始!
・・・・・・
・・・・・・
ん? あんまり・・・汚れが落ちてる様子が。。。これは。。。やっぱりこの手のヤツはダメなんだね。。。と諦め、モードが「洗い」から「すすぎ」へと変化したその刹那、おおおおおおぉぉぉぉ!えれぇ勢いで黒カビが洗濯槽の中を泳いでおるーーー!つーか汚ぇ!
これはまじか!というくらい半端なく汚れが落ちてくる!当社の洗濯機はすすぎを2回するのだが、その2回とも見事なまでの黒カビ濯ぎっぷり。これは当りの薬剤やな!
多少古めの洗濯機を使っている人にはぜひ使ってもらいたいこの一品、Made in Chinaとか書いてあるがそんなことは気にしちゃいけない!さぁ、貴方も明日から晴れ晴れ洗濯ライフを!
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[*] ギフトでいただいたのだが、バラ売りしてないかも知れないので、欲しい方は近くのホームセンターとかに訪ねてみるとよい鴨。(2013/4/23現在廃番)
ウンコのカスがついた手で商品手に取ったりすんの?
当方が外、ことジャスコであるとかヨドバシであるとか、そういった類のトイレで用を足す際、もしその場にオヤジがいたとするなら、ほぼ100%の確率で手を洗わずにオヤジは出て行く。
厳密に言うと、
・小なら基本手を洗わない
・大ならNo石鹸、水オンリーで手を洗って終了
と言った具合。
そんでもってショッピングモールに出られたりした日にゃ、ウンコのカスがついた手で商品をベタベタ触るわけだが、これが食べ物系だったら目も当てられない。
元々手には良いにしろ悪いにしろ菌がたっぷりついてるわけだが、ウンコとなると話は違ってくるだろう。みんな、ウンコ食べたい? あ、スカな人は却下ね。2girls1cup的な。
なんで手を洗わないんだろう。自分ののチンコやウンコがキレイだとでも思ってんだろうか? 当方はキチッと手を洗わないとイヤなのでたっぷり石鹸をつけて洗うのだが、本気で洗わないオヤジの精神構造が理解できない。ウンコテロでもやらかすつもり?
ガチでこういうオヤジどもの思考が分かる人がいたら教えて欲しいんだが。。許されるなら、手を洗わなかった瞬間、禿散らかしてる髪を砂漠に変えたいんだが。
本日は年に一度の北海道マラソンが開催されていた。相方と去年はなんか知らないけどSTV辺りで交通規制かけられて動けなかったなーなんて話をしていたら、ちょうど愛猫が瀕死の状態だったことを思い出したり。。。もう1年経つのか。。。
早いもんだねなどとスープカレーを食べに出かけ、Ario寄って帰る時にちょうどマラソンの集団が走り抜けるところに出くわした。場所的には東区役所の辺り。めったにないことなので、近くに車を止めて初めてのマラソン観戦をしてみた。
すげぇ!と思ったのは、先頭集団が来る前に警官が「道路に足を出さないで!ちゃんと歩道に上がって!」と叫んでいたのだが、走ってる人が通り過ぎると、ああ納得。縁石ギリギリ、汗の一粒ひとつぶが見えるくらい近い所を走り抜けて行くのだ。これは迫力あった。
他にも自分らの親くらいの人たちがいたり、苦しそうな人がいたりして、それでもゴールに向かって40km強走るのは心からすげぇ!と思った。
が、気になることがひとつ。
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盆の入りである今日は、元来であれば故人を墓まで迎えに行っていたらしい。それに従ったわけでもないのだが、一つ前のエントリにしたためた通り愛猫のお墓まで足を伸ばしてみた。
今まで納骨をしてから、だいたい月に一度は墓参りをしていたので、今日もいつもどおりの感じなんだろうと思っていたんだが、火葬している方もいらっしゃり、車が止められない状況。
行ったところで先客が一組居ればいい方だったのに、なんだこれは。そして肝心要のお墓には、鉢に差せないほどの花がこれでもかと添えられている。おまけに共同供養のお墓だから次から次へと人が来るからせわしないったらありゃしない。
確かにお盆だし、一緒に暮らしていたから墓参りに来るのは分かる。信心深くなけりゃ墓参りなどには来ないはずだ。
けど、止められないほどの車と溢れんばかりの花を見て、ちょっといやな気分になったりもした、お盆じゃなけりゃ墓参りに来ないのかと。
札幌市にしたって広いし、もしかしたら札幌以外の人がここに埋葬に来てるということも考えられなくはない。だけどそういう人たちはきっともっと近場のお墓に入れるはず。
そう考えると比較的近くの人たちがここに埋葬に来てると思うんだけど、なんで盆にしか来ないんだろう? 人間の墓参りにしたって盆でハイお終いという人は多いだろう。決して悪いことではないのだけれど、普段から墓参りに来てる身としては「盆だからって」という気持ちは多少なりとも持ってしまう。
きっと普段バラけてお参りに来てる人たちが、一気に来たんで車も花もオーバーフローしたんだと考える方が筋も通ってるし幸せ。そうだ、そういうことにしておこう。普段見慣れないBMWとかミニバンとか止まってたけど、そう考えておかないとなんか寂しいよ。