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旅行 一覧

朝風呂を浴びる

朝起きて窓の外を見ると熱気球が飛んでいた。


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おおお? なんかイベントでもやってんのか。事故の記憶新しいのに、熱気球乗れるなら乗ってみたいぞという欲望に駆られる。フロントで聞いてみると向かいの大平原でやってる熱気球体験ではないかとのこと。へー、じゃあ大平原泊まらんと乗れないのかーと思うも、後に調べてみると金払えば乗れるらしい。でも一人15,000円はでかいぞ(たぶん保険料込だから高い)。

とりあえず風呂に入り、昨晩と大差ないことを確認した後に朝ごはん。普段食べないのになんでかガッチリ食べてしまう。部屋に戻って今後の予定を相談して出発。

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豚丼を食べに行きたい

テレビだったかラジオだったかで豚丼をやっていた。食べたかったので泊りがけで行ってみることに。


近くに十勝川温泉があるのでそこに泊まりたいのだけれど、急きょ行くことにしたので宿の予約が取れない。連休だし。相方があれこれ探して見つけたのが笹井ホテル。曰く老舗だそうでぽっこり部屋が空いてるのは珍しいらしい。

さくっと予約してもらい10/13に出発。

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4/1

帰国当日。朝早くの出発なのでホテルが弁当を用意してくれるという。ほう。

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絶対前の日残ったバイキング詰めただけだろ。

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3/31

今日の予定: 行天宮→占い→九份→夜市


上記の予定だったものの、カーテン開けたら見事に雨模様。九份で千と千尋の神隠し体験をしたかったものの足元が滑りやすい&雨だと楽しめないを理由にパス。また次回来た時に行きましょう!代わりに買い切れなかったお土産を探しに行きます。

予定を
行天宮→占い→お土産→電子街→夜市
に変更

最終的な行動MAP:
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3/30

今日の予定: 台北101→小龍包→杏仁豆腐→お土産→夜市


最終的な行動MAP:
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3/29

今日の予定: ホテル着→海鮮ビアホールで一杯→牛肉麺→就寝


最終的な行動MAP:
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3月上旬

奥さんが5年ぶりくらいに有給が取れるので旅行に行きたいという。どこに行きたいか悩んだ末台湾に決定。

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台湾へ食い倒れの旅に行ってきたけどそんなに食えなかったので写真あげていく。スレ立てたけど落ちたからこっちで。
ちなみに奥さんがいたのでエロいところは行ってません。檳榔ガールも台北市内にしかいなかった(台北市内は規制でエロ禁止)ので見てません。

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2日連続で不貞寝の当方だったが、本日は旧市街を観に行くとのことでウキウキ(←死語)気分。
昼前におでかけをして、早速旧市街を堪能することとした。

-の前に、昼飯になにか食べようという話になり、当方たっての希望でケバブを食べることにした。
ワルシャワに来てからあちこちで見かけるケバブというのは一体どれほどの美味しさなのだろうと
ものすごく気になっていたのだ。
友達の話だと美味しいと評判のケバブの店があるらしいので、そこで買うことにした。

ちなみに日本じゃあまり見かけないが、向こうはなにかってーと立ち食い&歩き食い。
中央駅近辺でもザピエカンカという、細長いパンにチーズとキノコを乗せて、
ちょうどピザトーストみたいな感じの食べ物があるんだが、それを道行く人がことごとく食ってたり。
そーゆー文化なんだなぁ。

部屋を出てトラムに乗り、文化科学宮殿近くで下車。
途中、ワッフルだのプレッツェルだのをわんさかディスプレイしてあるパン屋にちょっと心奪われそうになる。

あんま見えないけど、かなり魅力的だった。。。

マックのある交差点を北に折れるとすぐに目的のケバブ屋があった。
すげぇ!行列してるよ!

画像編集してて気づいたんだが店のにーちゃんカメラ目線じゃん。
でも英語で話し掛けてくれるナイスガイ。いや受け答えしてたの友達だけど

確かに出てる値段を見ると安いもんなあ、そりゃマックよりかはケバブにみんな行くよなとか思いつつ、

こんにちはケバブ。

当方の手の大きさと比較すると分かるんだが、えれぇ巨大
これをペロリと食べるですか、ポー人は。

何口か食べちゃってるんですが中身はこんなん。

野菜がふんだんでこりゃんまんま。スパイシーでいい感じ。これがケバブか。
ふとネタのために「XXL」を注文しようかとも思ったんだが、
ノーマルでも十分に腹いっぱいになったくらいだから注文しないのは正しい選択だったのかも知れん。
食いきれない中で充分です」みたいな感じだなとか思ったり。

友達と二人、郷に入らば郷に従えに沿い、ケバブをもしゃもしゃ食べつつ旧市街へ。
クラクフ郊外通りをポーランド科学アカデミーの交差点から北へ向かうと旧市街に行くわけだな。

ポーランド科学アカデミーとコペルニクス像。

ここから北の旧市街へと向かう。

思ったのはワルシャワ大学が近くにあるためか、えれぇ学生が多いなということ。
なんかどこもかしこも若い人ばっかりだなぁなどと思っていると、すぐに聖十字架教会が。

ここにショパンの心臓が埋まっているらしい。館内撮影禁止故に怒られたら嫌だから撮らなかった。

ショパンの心臓うんぬんについてはこちらのblogを参照してもらうとして、
入ってみて思ったのはなんつーのか、日本の文化にはまず存在しない荘厳さ。
天井がものすごく高いというのも要因の一つなのかも知れないが、
人が絶え間なく訪れて祭壇に向かって祈りを捧げている姿は、やっぱりカトリック教圏の国なのだなと実感。
その脇でパートっぽいおばちゃんがモップで床を掃除していたりしたのが逆に印象的だったり。
祈りを捧げる現場だったとしても、やっぱりそこでお金を稼ぐための人がいる対比が面白かった。

ふもとにショパンの心臓が埋まっているはずの柱を見た後は旧市街までテクテクと。

途中、ワルシャワ大学に学生でもないのにこっそり潜り込んで、学内をチラリと覗いてみたりして、

ワルシャワ大学正門

たどり着いたのはラジヴィウ宮殿。

なんでも


王宮広場とワルシャワ大学のほぼ中間に、ゲートをライオンの像と
兵士たちに厳重に守られたラジヴィウ宮殿がある。
貴族ラジヴィウ家の館だったが、1765年に館の一部を劇場として開放し、
ポーランドで初めてのオペラが上演されたほか、ショパンもここで初めてのピアノ演奏会を開いた。
現在はポーランドの大統領官邸として使われている。

地球の歩き方より


らしい。
へー、大統領官邸なんだ。どーりで警備がたくさんいるわけだな。
あとライオンの像と。

当然の如く中など見れるはずもないので、その先の旧市街へと歩を進める。

アダム・ミツキエヴィッチ像を過ぎ、

ちょこっと歩くと、そこは王宮広場であり、南からの旧市街の入り口へとたどり着く。

仕事じゃないから雑なパノラマだけど王宮広場

ジグムント3世の碑を左目に見つつ、旧王宮を華麗にスルーして旧市街へと。
旧市街とは言っても戦後に復興された街並みらしく、世界でも類を見ない、
「新しくて古い街並み」らしい。
WW2で徹底的に壊されたものを、残っていた写真や絵を元に街を作り直したとのこと。

こーゆー、ルパーンやパヤオに出てきそうな感じの路地も全部戦後に作られたもの。
旧市街とはこういう街並みや歴史を感じて楽しむところなのですな。

手前の茶色い建物が確か聖ヤン大聖堂。見切れてるけど。
見学時間外にて見られず。。。。と思ったら、物乞いのおじちゃんになんか話し掛けられたり。
あの、このモンゴロイドの顔立ち見て話し掛けてます?

旧市街というと観光名所の一つになっている故、どうしても移民系の物乞いの人に多く出くわす。
当然というか、観光する人が集まるのだから、

かようなちょっと金額が高めの商品なんかを扱ったりする店が多かったりする。
ポーランドと言えば琥珀が有名で、琥珀細工はもちろんのこと、
他貴金属を観光客に買ってもらおうとしているわけだ。
そういう金のある観光客を狙って物乞いするわけだな。

聞いてた話としては、子供を抱いて「赤ちゃんに飲ませるミルク代をください」的な女性がいると聞くが、
初めて遭遇した物乞いはおっちゃん。
まぁ色んな物乞いがいるんだろうとは思うがなぁ。。。
とか思いつつ歩いてたら、見事に赤ん坊抱いた女の人が物乞いしてるのに出くわしたり。
無視したからと言って特に不利益をこうむることはないので華麗にスルーしつつ旧市街市場広場へ。

ちょーしこいて360度パノラマやったらえれぇデカくなったので別窓で開く旧市街市場広場

夏になるとこの広場にカフェが所狭しと出店して、かなり賑やかになるらしい。
っつって参考blogでもとか思ったらこっちのblogの方が作りよくて、えれぇげんなり。
んま夏はそんな感じ。

で、この広場の中心には人魚像が建っていたりする。

何故人魚なのかと言うと、


その昔、未開のヴィスワ川(編注:ワルシャワを南北に走る川)沿いに貧しい漁師が住んでいた。
(中略)
ある朝、漁師は網にかかった人魚を生け捕りにした。下半身は魚だが、上半身は美しい女性だった。
驚いた漁師は人魚を家につれて帰ったが、川へ帰してほしいと懇願され、結局は帰してやった。
それ以後、漁師の家の周りにだんだん人が住み着き、魚がよく売れるようになって漁師は裕福になった。
その漁師夫婦の名前がワルスWarsとサワZawaで、これがワルシャワの始まりだという。

地球の歩き方より


てな伝説があったりするから。市の紋章にも人魚が使われていたりする。
なもんで、像を作って称えているわけだな。きっと。

夏ならばここでコーヒーの一杯でもという話になるのだろうが、いかんせん3月。
店も出ていないし、第一寒いし、周りの土産物店を物色しつつ、
旧市街北部へあるバルバカンへと歩を進めることに。

つってて途中で美味しいアイスの店があるからと言われてアイスを貪り食ったり。寒いのに
でも濃厚でんまんまでしたなぁ。

そんなアイスをもしょもしょ食べつつバルバカンへ。

バルバカンとは外敵から街を守るための砦として築かれたものらしく、ワルシャワのみならず、
かつて首都があったクラクフにも旧市街へ入るところにバルバカンが建っていたりする。
言うなれば城門ってなもんですな。これが旧市街を半分ほど、ぐるりと取り囲んでいる。
このバルバカンもWW2後に再建されたものらしい。

南から旧市街に入っていくと、このバルバカンを最後に旧市街エリアは終了。

キュリー夫人博物館を過ぎて北上すると、新市街へと抜けていく。

んむぅ、どうあがいたってたかがこんだけの写真と文章のみで
旧市街の雰囲気だとかを伝えられるはずもなく、頭の中で思い返して書いたりしてみても、
あーやっぱり違うよなぁとか思ったり。
いい景色だなと思って写真に撮っても、あとから見てみたら「こんなんだっけ?」と思うことが多々あるように、
人の目で見たもの、記憶に残っているものがやっぱり一番キレイなのだなぁと思ったり。

寒かったのと疲れのおかげであーんまり満足に見ることができなかった旧市街。
もし次行くことがあるのであれば、なんかレストランとか土産物屋とかに立ち寄って
無駄に時間を浪費してみたいなとか思える場所でございました。

むは、旧市街を見たなーという余韻にひたりつつ、帰路へ-の前に、
アルカディアへ寄って晩のご飯の買い出しをば。
途中、乗るトラムを間違え、どこここ?みたいな状況に遭遇しつつも(漏れが迷ったわけじゃないよ)、
なんとかアルカディア内カルフールでお買い物。

その際に友達に「ポンチキ」なる魅惑の食べ物があると聞いた。
要はドーナツなんだけれども、溶かした砂糖を塗った、
穴の開いていないドーナツの中に野イチゴのジャムが入っているという。へー。
当方としてはそのネーミングに心をズギューンとやられた次第で、
買って買って買ってーとかなりダダをこねて無事ゲット。

買ってもらったあまりの嬉しさに、
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
をもじって、
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ポンチキ!ポンチキ!
 ⊂彡
と店の中でやらかす始末。とんだ三十路です。本当にありがとうございました
いいじゃん、異国だし。言葉通じねぇし。
なんだったらストレートにおっぱいおっぱいって言ったっておk。
いややんなかったけどさ。

他にピエロギなる、言わば餃子を購入して帰宅。
ピエロギは形からなにからまんま餃子であり、地球の歩き方によると
中国の餃子がロシアを経て伝わり、アレンジされたものと言われているらしい。
具は肉とかチーズとか野菜とか色々。今回はひき肉をチョイス。んで、茹でて食べるべく調理調理。

の前にポンチキをば。
友達が買って来た物を片付けてるのをいいことにポンチキのみを奪取。
こっそりリビングに移動して貪ってみた。こっ、これがポンチキ!
と感動する間もなく、「ちょwwwwなに勝手にいつの間にか食ってんのwwww」と言われる。
あはー、食べてしまいましたー。
「それで、どう?うまい?」との友達の問いに「いやふつー」と答えた当方。
だってふつーにドーナツなんだぉん

そんな素のリアクションを見て、「世界で一番美味しいポンチキの店がある」という情報を友達が提供。
うほっ!それはちょっと行かなければなるまい。
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ポンチキ!ポンチキ!
 ⊂彡
なとど包丁を振り回しつつ、調理完了。

まずはポーランドには存在しないホワイトシチュー in 砂肝。

シチューは当方が日本から持ち込んだので、目の前に存在している次第。
やっぱりポーランドはシチューよりもスープがベースにあるみたいね。
そこにネットで調べたところ「まず合わない」との評判があがっていた砂肝を投入。
食べてみると、別に、そんな合わないということもなく。
おそらく、柔らかくてホクホクした中に、コリコリした食材が混じるというのが「合わない」理由なのかなと。
んまんま。

で、お供はこちら、

フリーク(ラズベリー&チェリーシロップ入りビール)

最初この赤い液体を見た時にびっくりしたね。
ビールと言えば基本金色じゃないですか。それが赤。
カキ氷とかにかける甘いシロップが入っているのだ。
なんぞ、こういう甘いビールに需要があるらしく、
酒屋の棚を覗いても、後から普通のビールに追加できるよう、ビール用シロップが売っていたりする。
これはちょっと衝撃的だった。甘いし。でも酔っ払うの。なにこれ。

おもろいビールを味わいつつ、ピエロギが茹で上がったのでそちらをご賞味。

餃子であれば醤油なんだが、これはピエロギ。こっちの人は「マギー」をかけて食べる模様。
さっそくマギーを垂らしていただきまーす。
んむ。
んー・・・なんだろう、コンビーフが中に入ってる感じ。。。
どっちかってーと、茹でるより揚げた方がんまかったかなぁ。。。

あ!もしかしたらシチューに入れたらイケるんじゃない!?

投入して食してみると、個人的にはこっちの方がイケたなぁ。
なんだろう、マギーの味なのかなぁ?醤油に似てるようで違う味だったから、それがネックになったのかも。

ごちそうさまをしてシャワーを浴び、この日は不貞寝することなく就寝。
歩きまくった1日だった故、素直に眠りに落ちましたとさ。

見事に先週書くのをサボってしまったわけだが('A`)

そんなことはさておき旅行記3日目。
この日は友達が仕事のため、ひとりあそびをするつもりでもそもそ起床。
朝ご飯を食べつつ友達が仕事に出かけるのに合わせて一緒に出かけることにした。

と、その前に昨日確保したケータイが、何故かプリペイドをチャージしないので
orange殴りこみ チャージしてーんと頼みに行くことに。
書き忘れていたが、前日行ったアルカディアにはSaturnというヨドバシ的な総合家電専門店が
テナントとして入っているのだが、そこでプリペイドを買っていたのだ。
帰って来てからずーっとプリペイドをチャージしようとしたのだが、
なんでかいつものように素直にチャージできなかったというのが昨晩の話。

なんでやろねーとか話をしつつトラムに乗車して通勤途中にあるorangeショップへ。
入ってみると、日本のこじんまりとしたケータイショップとあまり変わりがない店のつくり。
壁にケータイのモックがディスプレイされたりなんかしてるけれども、
唯一違うところと言えば、パソが2台程度置いてあって、プチネカフェみたいになってるところ。
おっさんらが2人、なんぞペチペチパソをいじっとったなぁ。ネトゲやってたら笑うんだれども。

話的には微妙に操作が違ったか間違っていたらしくチャージできなかったとのこと。
へー。
要は端末毎に操作方法が違うというのが敗因って感じですな。
日本もそうなんだけれど、ケータイのインターフェイス統一したらいいのに。
前にママンが使ってるNECの端末いじろうと思ったら全然操作分からなかったもんなぁ。

そんなこんなでケータイも無事チャージでき、なんかの時にはこれで連絡を取れたり、
ポリスに発信したりできるようになったわけだ。
んー、まぁヴィスワ川向こう側(東側)に行くわけじゃないから、
早々簡単にポリスにかけることもないだろうけれどもね。

新しいおもちゃを手に入れて、友達を仕事に見送った後、
ハラミロフスカという市場を覗いてみることにした。
なんでも市場としてはデカイ方で、昔ながらのたたずまいなんだそう。ほほう。。

ハラミロフスカの正面入り口。

個人的に現地の毒々しい色のお菓子とドリンクが気になっていたため、
それをゲットしつつ、ぶらぶら市内を見て歩くことにした。

ハラミロフスカの内部。奥が正面入り口。

ハラミロフスカは上の写真のような建物が2つ連結したように建っていて、
その建物の横と裏に日本の朝市的な感じの店が建ち並んでいる市場。

朝市っぽいところ。野菜と肉が主で魚を扱っているのは1軒しか確認できず。

ぶらりと見てまず感じたことは「すげぇソ連っぽい!」。
共産主義のなごりというのか、いわゆる西側諸国とは一線を画している感じのたたずまい。
すげぇ!
無論、アルベルトという近代的で西側的なスーパーもあって、
どちらかというとそっちの方がポーランドの店のたたずまい的には主流なんだけれど、
こうしたテレビとかでしか見なかったような所をみつけると、
なぜかそれだけで興奮してしまったり。

ぐるりと見て回ると、ここで大体のものは揃ってしまう感じの品揃え。
テナントがあちこち入っているのだけれど、衣食住はもとより、
家電品や土産物屋、床屋、空手教室なんぞまで入っていた。
食料品関係だけかと思ってた。。

ちなみに髪の悩みは万国共通らしく、

よかったね、とっつぁん!悩んでるのは君だけじゃないんだよ!

とにかく色んな店が集まってるでっかい市場なわけだ。

一通りぐるっと見て周り、どこにどんな店があるのかを把握したところで、いざ買い物。
いや、というのもね、当方が確認できなかっただけなのかも知れないけど、
うっかり間違って入っても、買い物をしないとそのスーパーの中から出られないシステムっぽいのよ。
まじかよ。いやまじ。出口は会計のレジ以外に見つけられなかったし。
故に目的のものがどこにあるかを把握してからじゃないと買い物するために入れなかったり。

とりあえずはここのスーパーの中に目的の物があると踏んで、カゴを持ってスーパー内をぐるぐると。
んー見慣れないお菓子とかいっぱいあるのぅ。。(当然の如く館内撮影禁止・・・のはず)
酒のコーナーもあるんだけれど、当然の如く知ってるブランドなど一つもありゃしない。
ポテトチップスとかチョコレートスナックだとか、
日本にいてもきっと中身は一緒のものがたくさんあるのに、パッケージが違うだけで
えれぇ違う食べ物に見えるから不思議。
あれか、ソニプラとかに行ってアメリカのお菓子とかに
妙に心惹かれるのと一緒か。

ただ残念なのは期待していたほど、合成着色料バリバリです!なお菓子がなかったこと。
むしろそういったものは排除しているというのか、
あえてそういった無駄なものは入れないつくりになってるっぽい。

生鮮品でもそうらしいんだが、例えば肉とか、日本で買うものほど冷蔵庫に入れてても持たないんだとか。
長くても3日くらいで臭ってくるらしい。
それだけ生鮮品含めた日本の食べ物が、なんらかの薬品漬けになってる証とも言えるんだけどね。
コンビニ弁当とかスーパーの惣菜とかヤバいらしいしね。
それを言うと、まだ西側諸国の市場至上主義は浸透してないんだなーとか。
金が第一だったらすぐ腐るものとか日持ちのしないものって置かないしね。そこは好感が持てるかな。

それでもなんとか毒々しい色のアイスをゲット。

帰った後撮影のアイス。と、

溶けて固まったアイス('A`)
食べた感想としては、「なんか色んな味が混じってて分からんかった」。

他にもお菓子をちろちろ査収して、次にクレンザーを購入すべく掃除用具売り場へと。
いやね、お邪魔したお部屋、なんか妙にシンク周りとかに水滴の跡とかが残ってるのよ。
んー、お世話になってるわけだし、ちょいと掃除でもしてキレイにしてあげないとね!
と思い立ち購入するに至ったわけだ。

おっしゃー掃除するぜ掃除するぜ掃除するぜー!とクレンザー求めに掃除用品売り場へ一直線。
・・・したものの、パッケージになに書いてあるかわかりゃしねぇ
地球の歩き方見たところで挨拶とか日常会話の文例集が載ってるだけd・・あっ!部屋に忘れて来てる!!

('A`)

もうね、勘ですよ、勘
読めないポーランド語と、パッケージに書かれた絵からその掃除用具がなんであるかを判断するゲーム。
間違って買ったら、無駄に金を使うことになる諸刃の剣。ああん。

じっくり見比べて、おそらくクレンザーであろう物を見つけるが、
どうあがいたって値段高ぇし、リットルもいらねぇから
もっとリーズナブルで容量少ないのをと30分ほどかけて探した結果、ようやっと念願の1本をハッケソ。
これだこれ!・・・だと思うけど。。。
たぶんこれだよなぁ・・・と半分疑心暗鬼的な心持で、先ほど買ったお菓子とかと一緒に会計へ。

きっと昨日のカルフールの会計を経験してなけりゃ、このレジのシステムでファビョってたかも知れんが、
ふふん、おあいにくさま、一回経験してるから、
こうやって物を並べて、会計されつつ、袋に入れてと、
ははん、簡単じゃねぇか!

と、タカをくくれたのはここまで-

1.合計金額が出てきたのでそれに見合う分の料金をレジのおばちゃんへ渡す。
 (日本で言うと478円だったら500円渡した)
     ↓
2.なんかおばちゃんがノンノンみたいなジェスチャーをする
     ↓
3.ほげぇ!?たっ足りないのか!?いやでも額面的には足りてるはずなんだけど。。。
 と硬貨を足してみる。
 (100円くらい追加)
     ↓
4.それでもノンノン
     ↓
5.ちょwwwおまwwwwwまじで!?←後ろに人並んでるし、軽くパニック
     ↓
6.札を出そうとも思ったが、それじゃラチ開かないので、
 持ってる小銭を全部手のひらに出しておばちゃんに取ってとアピール。←かなり負け
     ↓
7.おばちゃんひょいひょいと小銭を幾らか摘んで会計終了。幾ばくかのお釣りを受け取る。
     ↓
8.ちょwwwボッタクラレイエローモンキーwwwww

,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;   
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;    
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f     
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!

ごめんなさい、会計なんて簡単だと思ってた時期が僕にもありました

テラムズス。。。

海外の洗礼を浴びて傷心の元帰宅の途へ。
トラムに乗らず、歩いて写真を撮りつつ(後でどっかにうpしときます)部屋のあるマンションに戻ってみると、
これまたカルチャーショックな出来事が。
つーか、ほとんどの人は知っとるのかも知らんが、

1階の表記が存在しない

1階は0なんですわ。面白いなぁ、ちょっと住む地域が違ったらこんなにも文化が違うってのは。

部屋に戻り、早速掃除。の前に、他に査収したお菓子とかを。

レッドピーマン味のポテチ、ピーナッツチョコバー、クッキーヨーグルトバー、コーラ。

至ってふつーなラインナップ。。。
なんか日本でもこんなパッケージのお菓子って売ってそうじゃね?
ポテチは大体アルミの袋に入ってるけどさ。

して、撮影の後は掃除掃除。
買って来たのは本当にクレンザーかいな?という懐疑的な気持ちで中身をにゅるりと出しみれば、
これが見事にクレンザー!絵で判断して買ってきただけなので余計に嬉しい。

まずはシンク周りをゴシゴシと。
んー、日本のが発達してるのか、上記したように薬品使いまくりなのか、
はたまはこびりついた汚れが頑固なのかはよく分からないが、
結構ゴシゴシやってても中々落ちない。むー。
やり始めたら取れるまではやりたいので、半分意地になってゴシゴシ。
結果、ピカピカになるまでやってやった。うへ。

などとやってると、部屋に響き渡る「ピポピョン」という電子音。
なんじゃい?ガス漏れ?
IHのこの部屋でガス漏れ?あー?
と思ってると友達帰宅。
なんでも暗証番号でオートロックを解除すると、部屋にかような電子音が響き渡る模様。なーんだ。
ちょっとびっくりしたぜよ。

そうそう、この部屋の説明するの忘れてたなぁ。
 ・玄関(つーか靴脱ぎ場。当然の如く日本のように段差など存在しない)=3畳程度
 ・リビング+テラス=10畳程度+3畳程度
 ・ダイニングキッチン=8畳程度
 ・第一バスルーム=3畳程度←洗濯室兼用
 ・第二バスルーム=8畳程度←しかもこっちでは珍しい湯船付。洗面台はホテル並×2
 ・第一ベッドルーム=6畳程度
 ・第二ベッドルーム兼書斎=8畳程度
 ・他収納多数
2LDKだけど、えれぇ広い。ここを一人で占拠。うは。
しかも普段使ってるのは第二ベッドルームのみ。これなんてブルジョワジー?

そんでもってセキュリティを万全にするためにオートロックは無論のこと、
24時間警備の屈強な男どもがマンションの周りを巡回してる念の入れよう。これなんてVIP?
なんか当方と住む世界違うような。。。('A`)

そんな友達が帰って来て開口一番、「なにしとんの?」。
そらそうだ、なんで掃除しとるんやという話ですわな。
いやね、かくかくしかじかと説明したらば、「掃除サボってるわけじゃねぇんだよ」とのお返事。おあ?

なんでも水滴の跡が残るのは水の性質によるのだそう。
ワルシャワ市内だけかは分からないけど、水には石灰の成分がかなり含まれているらしく、
飲料水としては使えないほど。
故にガゾバナであるとかニエガゾバナとかがミネラルウォーターとして存在してるわけだが、
それだけ石灰が含まれていると、前住人のメンテナンスの具合も相まって、
いくら掃除しようとも水滴の跡が取れることがないのだそう。
へー。

とりあえずはシンク周りはキレイになったので、本日の掃除はこれにて終了。腕だるいし。
その後は晩メシを作り食べながら、昼にハラミロフスカであった会計事件を話してみる。
 「東洋人だからボラれちゃったよー」
 「それって『細かいのねぇの?』って言ってたんじゃね?」
 「おあ?」
日本でも消費税分の細かい金額を見越して会計時にお金を渡すことは多々あるが、
そういうことをやって欲しかったんじゃなかろうかと。
うっそー、まじでー?
とレシートと残ったお金を数えて見ると、寸分狂わぬ会計処理。
細かいお釣りがなかったのか知らないけど、端数の小銭が欲しかったんだね、おばちゃん。。。

もうね、当然友達、

m9(^Д^)プギャー

今日も不貞寝だ、不貞寝

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