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台湾へ食い倒れの旅に行ってきたけどそんなに食えなかったしスレもdat落ちしたよ3

  • 旅行

3/29

今日の予定: ホテル着→海鮮ビアホールで一杯→牛肉麺→就寝


最終的な行動MAP:
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飛行機は15:20発(座席指定&チケット受取は13:20)だけど、モバイルブースターを買うので10時過ぎに出発。しばし愛猫と別れる。代わりに義母に甘えるのだぞ。

札幌駅前のヨドバシでエレコムのDE-M01L-1920が4,280円なのを発見。隣のツクモは3,800円で売ってるけどどーなの? と言ったら(ポイントはポイント還元含めて同じ値段にするなら向こうで買うと言ってみる)3,300円の10%ポイント還元でいいですとのお言葉。うはwwwテラ鬼畜の値切りwwww Amazonとかだともっと安いのかも知れないけど時間がないのでこれでよし。

AAのリンク貼るのにホワイトカラーの値段調べたらヨドバシより高かった。なんだよリアル店舗でもがんばればAmazonより安くできんじゃん。


千歳→桃園


で、ホクホク顔で高速ぶっとばして千歳着。13:20きっちりにHISの列に並んでがっちり窓際2席確保。

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(写真は帰りのチケット)

時間までフードコードでだらだら。

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イミグレは大したこともなく、暇そうにしてる管理官に笑顔でこんにちは!と言えばすぐにハンコ押してもらえた。とっととキティちゃんジェットに乗って台湾へGO!

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(写真は帰りに撮ったもの)

出発が15時で到着が19時予定だと機内食でないよなーと思っていたら見事に出る。

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うかつにフードコートでキーマカレーナンとか食わなけりゃよかった。。飲み物なにがいい? っていうからビール希望だったんだけどビールの選択肢なかったので赤ワインとほざいたら、見事にジーンズにワインをこぼされるの巻。。白いシャツにかからなかっただけ幸運だったけどね。とりたててAVにありがちなお詫びは体でな!的サービスがあるわけでもなく、すみません!連呼されて炭酸水で拭いて終了(水よりワインが落ちやすいらしい)。その後も出てきたスナックを食べつつ

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トム・クルーズのアウトローを閲覧。飛行機の中は映画見てるか寝るしかないからね。

話の筋はなんつーかいかにもなご都合主義的な流れというか。。見てて楽しいけど都合よすぎ。

そうそう飛行機で少しでもくつろぎたかったらやっぱりスリッパは必須。靴脱ぐだけで結構違う。行きの飛行機乗って靴脱いでからサービスの紙スリッパないことに気付く。帰りは、ホテルで出てくる紙スリッパを毎日鞄に詰めてたら、毎日新しいのを出してくれたのでそれを使って寛いだけど。2時間以上飛行機乗るなら欲しい装備かな。

そうこうしているうちに、台湾に入国する際に必要な申告書が配られるので書く。英語表記での自分の住所が分からず半泣き。

日が沈む頃に台湾到着!

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で、肝心要のイミグレ。過去ポーランド行った時にイミグレでヒアリングができず、ずっとSightseeing!と言ってたら、盛大な溜息疲れて入国ハンコを押された悪夢が蘇る。。

申告書とパスポートを出して笑顔でニーハオ!なに聞かれるかドキドキしてると「カメラ見て(日本語)」とビデオチャット用らしきLogicoolのカメラをペンでコンコン叩かれる。おそらくパスポートのICチップに入ってる顔写真と照合してんじゃないかな。
その後はなにも聞かれず、申告書見ただけで入国ハンコ押されて終了。あっけなさすぎ。。

ともあれ台湾入国!時差は日本-1時間。

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ここで当方は預けた荷物の受領、奥さんは日本円→元(NT$のこと。今んところ3倍するとだいたい日本円)の両替。日本国内で両替するよりかは、台湾国内で両替した方がレートがよいのは調査済み。ただ行ったのが金曜の夜で、土日をまたいでやってる銀行などありゃしないので空港にて両替。ひらがなで「りょうがえ」と書いてるので分かりやすい。

ちなみにレートは0.3102。悪くはないと思う。ホテルでもやってるけど、0.29とかそんなもん。銀行が開いてる見込みがないなら空港で両替するのが吉。他にもっとよいレートの店があるかも知れないので行く人は下調べを。


ホテルへ


現地ガイドに案内してもらい、ホテルへ移動。の前に、もうすでに1日にカウントされてるんだから使わなきゃもったいないよな!とイモトのWi-Fiルータを取り出す。SSIDとパスワード入力(使ったら分かるけどハイフン込みで入力)するとあっけなく接続。ああこんにちはインターネッツ。友達にでっかく「Welcome to Taiwan」と書かれたポスターの写真を送りつけて嫌味完了!

でもルータ取り出す際に腕時計の鉄バンドがぶっちり切れる。後日修理出すものの根本近辺なのでピンだけ交換とかできないすとか言われる始末。ワインにしろ腕時計にしろなんなの。幸先悪すぎ。。奥さん曰く「憑き物落ちたんじゃないの?」とのこと。ポジティブにとらえればそうかもね。気持ちを切り替えよう。

ぼけーっと窓の外を走る車は日本車ばっかりだなーと思っていると、現地ガイドが台湾での注意点を冗談交じりに話してくれてた。
治安は良いけどやっぱりどこの国でもスリはいるもので、日本的に肩掛け鞄をお尻に回していると、綺麗に財布がいなくなるらしい。曰く「台湾は自分の前は自分のもの。自分の後ろは他人のもの」だそう。台湾だけに限った話ではないけれど、スラれたくなければダサかろうが鞄は前に持ってくるべし。

ちなみにパスポートやクレカは予めコピーしておいてそれを持って歩いてた。原本スラれたらシャレならん。とにかく財布の中は必要最低限のものだけ。カード類もメインで使うクレカ以外は日本に置いてきた。鍵とか貴重品はホテルのセーフティボックスにイン。

そんなこんなで1時間ほどでホテル着(A)。

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(写真は翌朝撮ったもの)

フロントでのチェックインは日本語混じりの英語。日本語は定型文のみを把握してるらしく、深いことを聞きたかったら英語か台湾語を話さないとNG。これはフロントに限らず、台北市内のほとんどのことに言える話。故に現地人に話しかける順番としては、日本語→英語が無難。

つーかね、台北すげぇのは日本語ダメでも英語がほぼ通じるのがすげぇ。年食ってる人は台湾語ONLYが多いけど、若い人はほぼ英語問題なし。しかも日本語も喋れてトライリンガル大杉で教養の高さにびびる。

チェックインの際はデポジットとしてクレカか現金が必要。台湾に限らずやってるみたい。恐らく飲み食いしたもの踏み倒したり、備品を勝手に持ち帰るバカが出てるせいだと思う。
不安ながらもクレカを渡すと目の前で切ってくれたのでスキミングとかは大丈夫かな。

HISのねーちゃんはビジネスホテル程度の部屋とか言ってたけど、パンフレットには「スーペリアクラス」の表記。はてさてどんな部屋かねーとカードキー開けたら

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アホみたいに広かった。(写真下手くそで狭く見えるけど)
なんだよ事前に泊まった名古屋みたいな感じかと思ったら、倍以上広いじゃねーかよ!バカみたいに高い部屋頼んだわけじゃないのに、このクラスの部屋に泊まれるのはすげぇと思う。

あとでるるぶ見たら一泊8,000元。。3泊したらそれだけで旅行代金になってしまうんですが。


海鮮ビアホールに行ってみる


荷物を置いたらまずは海鮮ビアホールの店「鱘鱻生猛活海鮮(B)」へGO!

ホテルからテクテク幹線道路を歩くものの交通量がやたら激しくて圧倒される。特に原チャリの数がハンパない。

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金曜の22時ということもあるのだろうけど、信号で止まれば20台くらいの原チャが車列の前に出てくる。すげー。
写真の左側にちらっと見えるけど、こんな時間でもヘルメット専門店が開いてて客がいるってのが驚き。隣のMVアグスタ専門店は閉まってたけど、店のオッチャンが店内のテレビでアメフト観てたな。

他にも店という店が夜中まで開いてるのが凄かった。エネルギッシュな街だなぁ、ちょっと前の日本もこんな勢いがあったんだろうなと思いつつ店到着。

カタコトの英語で混みこみの店内で席ゲット。

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「ニホンジン?」と聞かれたのでYESと答えるものの英語のメニューを渡される。日本語メニューないけど英語わかんだろ? ボケ!ということか。まずはビール飲まなきゃ話にならんので、奥さんがお勧めビールちょうだい!(英語)と言ったら出てきたのが台湾ビール。

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味は薄い感じ。他の銘柄も飲んだけどビールは基本薄め。

なにを食べようかメニューを見てあれこれ悩んでいると、店のおばちゃんが「これ美味しいから頼みなさい!ね?ね?ね?(意訳)」とうるさくてしつこい。Just a moment,please!と言うとその場で黙って待たれるので頼みづらいことこの上ない。たぶん今日の一押しはそのメニューなんだろうけど、どんな物かが分からないので頼むに頼めん。

気になるものを何品か頼むと、「これこれ、この人が頼んでるのがおすすめだから!(意訳)」と隣のテーブルの料理を指さすけど鍋じゃん。。。そんなに食えないので遠慮させていただく。

ちなみに台湾は「人数分の料理+スープ1つ」が基本だそうな。2人なら最低2品+スープ1皿。全然守ってなかったけど。

しばらく待って出てきたのが、

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左下:蟹の爪肉とセロリの炒め物
真中:牡蠣のピリ辛炒め
右上:臭豆腐のピリ辛鍋 ←鍋とは知らずに注文

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あゆの塩焼き

メニュー撮り忘れたので全部意訳ね。

食べてみて分かる台湾料理は香草盛りだくさん。セロリとかパクチーとかがガツガツ入ってる。匂いの強い野菜は好きではない。。けど頼んだし食べるよ!

特にうおーーと思ったのが臭豆腐。読んで字の如しの食材なんだけど、ウォッシュ系チーズがダメな当方にはキツイ一品。でも名物だから食べるよ!辛いのとか臭いのとかと香草を一緒に食べるとなんかイケる気がする。マイナスとマイナスでプラスになる感じ?

ガツガツ食べてグビグビ飲んでると青島ビールガールが「うちの銘柄も飲んでよ!(意訳)」と寄ってくる。ええでええで!青島ビール持って来ぃや!その代わりぐへへへ写真を1枚撮らせてもらおうかの。と奥さんに英語で伝えてもらう。英語しゃべれるのいいな。。

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俺、破顔

友人に転送したら「お前バカだろ?」と言われる。

これだけ飲んで食ってしてもお会計は660元。ビール3本飲んで食ってでこれは安いでしょ。


牛肉麺を食べに行く


続けて牛肉麺を食べに路地をふらふら。

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うん、別な国だったらぜってー夜中にこんな道通らない。
7-11寄って、お茶に漬けたゆで卵とビールをゲットして牛肉麺へ突撃。あ、7-11は日本と大差ないです。

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「林東芳牛肉麺」(C)

夜中の23時半にこんな並ぶか。

列に並び待っていると「フタリ?」と店員に話かけられる。二人と答えるとすぐさまご案内。これはラッキー。指さしで牛肉麺(小)140元を注文。

やや待って出てきた牛肉麺。

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うおー美味そうだ。その場で会計していただきまーす!と日本式にズルズル啜りたい衝動にかられるが台湾ではご法度。皿を持ち上げるのもマナー違反なので、レンゲに物を乗せて口元まで運ぶ。

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麺はうどんのそれっぽい感じ。肉はホロホロ。スープはやばいくらいに牛肉のダシが効いててさっぱり。味に飽きたら辛みそとかをトッピングしてもOK。

ごちそうさまをする頃にはさらに行列が長くなっていましたとさ。

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ホテルへ戻る


あとは写真をパチリパチリ撮りながらホテルへ帰る。

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バイクはここで信号待ちしろ

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夜のスタンド

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はためかないようにペットボトルで重し

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防爆貼紙・髪型設計

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風呂入って7-11で買ったビールを飲みつつ3DSのすれちがいを確認。台湾人じゃなくてカナダ人が先にすれ違うってどういうことだ!それよりも真っ先にすれ違ったのがグンマーとは。。デジタルガジェットをがっちり充電かけてご就寝。

そうそう台湾のプラグ(コンセント)は日本と同形状。ただボルト数が110Vなのでやや高め。AC/DCアダプターで充電しなきゃならないガジェットばかりだったので、アダプターの許容電圧(大体100~240V)を確認して問題なければ変圧器はいらないかな。持って行ったけど無駄になったお。

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