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AdobeRGBは多い方がいい。

やっぱりきれいな方がいい

仕事柄sRGBが100%出るモニターではダメで、AdobeRGB100%出るモニターが望ましい。

それ故、今年の夏前まで使っていたDAIVのノートPCは、出荷前検査のキャリブレーションシート上ではAdobeRGB100%超えで素晴らしかった。確かに今まで見たことないくらいの鮮やかさを誇っていて、しかも4K出るからすごい重宝してた。

けれども突然モニタが死に、気が付けばACアダプタを接続しなければバッテリ残量があっても起動しないという不具合に見舞われる。
酷くないかマウス。3年で死ぬような液晶パネル使ってるのか。罵声浴びせてDVやってる暇があるなら製品の質上げてよ。

そんなわけで急遽パソコンを新調せねばならなくなり、予算の都合もあったので、致し方なくIOデータのLCD-HC241XDを買うに至った。

正直今までIOデータ製品を買っていい目にあったことがないので期待していなかったけど、そこそこ色でるしまあいいかと思っていた。

SW240はやっぱりキレイ

そんな折、先日のAmazonブラックフライデーで、ずっと欲しかったSW240が6000円引きになっていた。

おお、これは安いかも!商売道具だし買っちゃうか!とポチって届いたのが昨日。


早速開けてみると、マニュアルにはオプションと書いてあるケーブルがそこそこ入っていて嬉しい誤算。ただDP<-->miniDPという使い勝手がないケーブルつけるなら、素直にDP<-->DPケーブル入れて欲しかった。
ロットによって違うのかも知れないけど、近くのPCショップまでケーブル買いに行くハメに。

その間、寒い中運ばれて来たので部屋で開けると途端に結露したので、部屋の温度になじませておく。念のため3時間待ってから電源オンしてみると、あらまあ色が鮮やか!今までIOのモニタでやってた作業はなんだったのと思うくらい。

やっぱりグラフィックデザインとかそういう系統ならAdobeRGBが高いモニターじゃないとダメなんだなぁ。スペックがワンランク上のモニターもあるにはあるんだけど、固定資産で計上せなならん金額だから買うのはちょっと躊躇われる。

SW240とLCD-HC241XDの簡単な比較検討

発色具合は断然SW240なんだけど、パネルの違いもあるのか、同じ6500Kの色温度にしてもLCD-HC241XDの方が青い。並べると7500Kかなと思うくらいの発色になってる。 恐ろしい。。LCD-HC241XDでいくつかパンフレットとか作ったけど、色とかぐちゃぐちゃだったんじゃなかろうか。。


細かいことを言うと、SW240のOSDボタンは正直ダサいんだけどLCD-HC241XDに比べると断然操作がしやすい。LCD-HC241XDはデザイン優先してボタン見えないように液晶の裏に配置してるんだけど、買った時からずっと操作しづらいと思ってた。そのクセ電源ランプが青く光って三角の形しててダサいしユーザービリティという点においてもSW240に軍配があがる。

下手したらSW240を1台買う値段でLCD-HC241XDが2台買えるから比較しなさんなというのが正直なところかも知れないけど、色関係でしっかりしておきたいならAdobeRGBが高めのモニターを買うことをお勧めする。

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