60系プリウスに試乗してみた。
ないな。
一度展示してあるのを見て気になったのはメーターとAピラーとリアクオーター。
どうあがいても見切りが悪そうで実際運転してみなきゃ分からんなと冷やかしで行ってみたら、まーないな。
60系プリウス良い点
・全体的なシルエット・フロントのデザイン
・オルガン式のアクセルペダル
以上。
60系プリウス気に食わない点
・室内の圧迫感が強いAピラーを寝かせ過ぎた結果か、恐らく室内高は他の車種と変わらんくらいなんだろうけど、物凄いフロントウインドウが狭く感じるしピラーが寝てて死角は多いし車幅間隔も掴みづらい。
・結局ATセレクターが昔のと一緒
レバーの形変えただけでシフトパターンは結局一緒。新しいミサイル作っただけ。
・メーターが見づらい
快適なドライビングポジションを維持したければメーターは見ないで運転しなければならない。メーター見るためにドライビングポジション強制するとかアホか。
・見切りが悪い
圧迫感強いに通じるけど、後方視界は諦めた方がいい。特に車線変更や交差点の右左折時の後方確認はできないと言っていい。
・リアのデザインが絶望的
同じ人間がデザインしてないと思う。フロントとリアでなんであんなにかけ離れたデザインになるんだ。
・同じ車で溢れかえる
すでに納車まで1年待ちということなので、気が付けばプリウスだらけになるので特別感は一切ない。
・冷やかしで行ったら塩対応
それら気に食わない点を圧しても「冷やかしですから」と言ったのが悪かったのか、腕組んでセールストークするとは恐れ入るなネッツトヨタ。完全に買う気が失せたよ。ありがとう、安心してBMWかベンツ買いに行けるわ。