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で、パイオニアサービスに泣きついて解決してもらった結果というのが、
　１．ナビから電波照射する（確か30秒しか有効じゃない）
　２．「１」の間にケータイからも電波照射する
　３．ケータイでナビを登録→自動的にナビもケータイを登録している
というやり方。
今まではナビとケータイ別々に電波照射してペアリングさせるやり方だったけど、根本が違うっぽい。

続きにはいちおーやり方を載せておいたので興味ある方はどうぞ。恐らく他のauケータイでもやり方は一緒だと思う。

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１．下準備（ナビとケータイをBT待ち受け状態にする）

ケータイのメニューから「ツール」→「Bluetooth」を呼び出す。「接続待ち機器」をONにする。

ナビのメニューから「設定」→「設定」→「Bluetooth設定」。「電波発射」をONにする。恐らくデフォルトはONのはず。

で、もしナビのBTモジュールが壊れていたら、この電波発射がONにはならないという事象が過去あったらしい。なので、ナビのBT壊れてんじゃね？と思ったら、一度電波発射をOFFにしてからONにしてみると判断材料になる模様。

ここで表示されるパスキーを後でケータイに打ち込まなけりゃならないので覚えておく。

２．ペアリング

ナビから「登録」を押す。

で、放っておくと自動的にS006を一覧に表示してくれるんだけれども、それを選ぶと不正解。「機器から登録する」からじゃないとちゃんとペアリングできない。

ので、「機器から登録する」を押す。

BT機器にナビの登録を促すダイアログが表示されるので、この間にケータイへナビを登録する。

ケータイのBTメニューから「新規登録」。

「RAKU NAVI Lite」が表示されているはずなので「登録」。

認証処理が始まるので、ナビで表示されていたパスキーを入力。

ひそかに画面上部のBTアイコンが青くなってたりする。

「認証処理中」。

認証処理が完了するとこんなメッセージ。

このメッセージが出ないと、ペアリングは確実に失敗してる。

３．ペアリングの確認

ケータイのBTメニューから「登録機器一覧」。

「RAKU NAVI Lite」があって、電話のアイコンとかHPPのアイコンが青くなってればOK。

ナビは画面下部にBTアイコンが表示されている。

念のため確認するのであれば、「Bluetooth設定」→「接続先変更／削除」を押す。

S006があれば登録OK！

ちなみにこのボタンを押すとBTのプロファイルを変更することが可能。

４．通信設定

DUNを搭載してるケータイやスマホであれば、やっぱしスマートループを使いたいもの。当然通信設定をしなければならないんだが、実際問題気になるのはパケット代。

どうにもあたったauショップのねーちゃんがいまいち分からん人らしく、本部に問い合わせをしてくれはしたんだが要領を得ない。auの場合は、前提条件として「パケット割引サービス」に加入してる人のみ、カーナビ用料金オプションというのがある。入っていても上限10,000円ちょっととかにはなる。らしい。

auのサイトに詳細を見つけることができず、カタログ引っ張り出して説明はされたんだが、これを書いてきて段々不安になってきたので明日にでももう一回聞いてくる予定。

以下は実際の通信接続設定。

ナビの「メニュー」→「設定」→「設定」から「通信接続設定」を押す。

「携帯電話」を押す。

「接続先」を押し、使ってるケータイのキャリアを選ぶ。

docomo、au、softbank、その他があるので「au（PacketWin）」を選択。

b-mobileとかMVNO業者でも「その他」から設定すれば通信可能。ぐぐれば文献がでてくるはず。

基本これだけの設定で、BTのペアリングがうまく行ってるなら通信できる。

５．スマートループの設定

前提条件として、すでにNaviStudio等からスマートループでIDとパスワードを取得していること。

ナビの「メニュー」→「設定」→「設定」から「スマートループ設定」を押す。

「スマートループ初期設定」を押す。

「登録する」を押すことで登録処理を開始。

ナビ→BT（DUN）→ネット接続なんてことをしたいという人は、おそらくこの後の処理は問題なく進めると思う。既にスマートループに登録してあるIDとパスを入れればいいだけ。

もう既に一回登録しちゃってたから、今さら写真撮れませんでしたなんてことはない。

こんな感じで当方はナビとケータイをBTで接続しましたとさ。
ちなみに勝手にプローブデータとか送られてパケ死するのもイヤなので、情報の送信・受信は常に「手動」。勝手に通信することはないようにしています。