あまりに久しぶりにアクセスしたので、書き込み用のURLを失念していた件。
なんぞ仰々しいタイトルをつけたものの、さして大々的に語りたいこともなく。
昨日あたりにぼやーっと思ったのが「そこそこ大きくて組織がしっかりしている企業は、社員をそれだけで育てるものだ」ということ。え? 当たり前の話だろって?
どうにもしがない中小を渡り歩いてる身としては、どうも会社の規模・組織に比例して社員のモチベーションというか意識も上下している気がする。
小さいけれどがんばってますよ!というところがないとは言わないけれど、それはほんのごく一部の話であって、大概は会社が小さければ社員もぐずぐずと感じる。
小さければ小さいなりに小回りが利くとか、決断が早かったりというのはあるけど、逆にワンマン社長だとか、上に立つ人間に問題があればあるほど、よりひどい結果になって社員がダメになる。ブラック企業ってのは論外として。
仕事の内容としても、小さければ小さいほど米粒みたいな仕事ばっかりなわけで、こと当方のような業種であれば、ああもうクソみたいなものしか転がって来やしない。仕事のやりがいという面を考えれば、当然のごとくモチベーションなんかあがらないわな。
こと新卒なら、仕事の質ひとつとってもやりがいや経験を考えて、就職するならやっぱり大きい会社がよいだろう。一流でなくてもいいけど、それなりに名前が通った企業であれば、肌で感じることが全く違うと思う。なんか今いる新卒の子ら、いいように使われてるようにしか見えないんだよなぁ。
いい加減資金繰りがどうとかという心配を社員がする会社は結構。経営状態がどうとかいうことは、企業の大小に関係ないけれど、社員の心理的に考えればかなりのウェイトを占める心配事には変わりがない。
それがある程度の大きさの会社であれば、いくらかでも社員には漏れ伝わらないような仕組みになってるんだよなぁ、よっぽどのことがない限り。
そう考えると、心置きなく仕事ができる環境の職場=安定企業がやっぱり社員の人柄・心を育てるんだと思う。最近荒んでてしょうがないもの。病院? 当然世話になってますよ。
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