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一昨日の夜くらいから、なーんか左眼が居心地悪い感じ。北海道弁で言うと「いずい」って感じ。個人的にはいずいが一番適当な言葉。なんやろな、ものもらいかねぇとか思っていて、とりあえずその日は放置。いずれ治るだろうと。

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で、次の日になったら、激しくいずい→激しく痛いに変化。こりゃおかしい。さりとて盆休みで病院なんざどこもやってないだろうと、とりあえずものもらい用の目薬を購入→そのまま店先で点眼。

すげぇのが、点して夜になったら、多少痛みが引いたような気がしたこと。ビバ、プラシーボ効果。スバシーバ。いや、瞼腫れて、眼球も赤くなって、右目と比べて半分くらいしか開いてなかったんだけどさ。

さすがにその様子を見かねたのか、「明日病院行ってきたら？」と相方。ううむ。病院いきたくねぇし、金もねぇ。。とか思いつつ、やっぱり自分の体なのでJRタワー8階へと本日行ってきてみたり。

医者はいいな、まだ盆休みだよ。ふつーの病院電話してもでねぇの。ゆえに休日当番医であるところのあびこ眼科へと赴いた。

なんぞえれぇ近代的な病院でっつーか、ワンフロアにパーテーションで区切られた各専門の医者（病院）が並んでる。とりあえず問診を書き、呼ばれるままに診察室へと。

まーまー、いつものように部屋を暗くして、あの眩しい機械で左右の目をジロジロ見るわけですよ。して、

「グラインダーとかいじった？」

は？いや、いじりましたけど、それがなにか関係が？

「いや、目の真中にグラインダーの破片刺さってるから」

は？

「痛いとかなかった？」

特にそんなことはありませんでしたけど。。。メガネかけてましたし。

「メガネかけててもさ、細かいのが飛んでくるのよ。ダメだよ、ゴーグルかけないと」

('A`)

どうやら話を聞いてみると、ものもらいでもなんでもなくこの結膜炎を伴う痛みというのは、100点ゲットしたダーツよろしく目の真中に針金みたいのが刺さってるかららしいんですな。はっはっｈ笑いごとじゃないよね。

先生！ボキはどどどどどうしたあららあふじこだ；　と、初セックルを前にテンパる童貞よろしく聞いてみると、「あー、角膜削るから」。

簡単に言われちゃった。テヘ。そんなわけで、目薬状の麻酔を垂らされ、再度眩しい機械にエントリーイン。耳掻きサイズのパターみたいなメスで眼球を撫でられますた。←メスには見えなかったけど。

一番デカい破片を取り除いて見せてもらったんだが、あー、1mmくらいのが刺さってましたね。こりゃ痛いわけですわ。

その後も回りに散弾銃よろしく細かいのが散らばっているとのことで、全てではないものの、取り除けるだけ取り除くため、5分ほどメスで撫でられたり、多少出てきたであろう体液（血？）を取り除くため、綿棒でつつかれたりなんぞ。漏れ、Mではあるけれど、こういうMは非常にいやだ。

献血する時もそうなんだけど、痛いとかそういう感覚は別に、よくはないけど、いいっちゃいい。二の次。どっちかってーと、自分の体に異物が入ってグリグリされる、その感覚が非常にいやんな人だったりする当方。

かてて加えて目とかをいじられてるわけで、床屋で瞼の毛を剃られる時でも、ちょっと漏れが動いただけで手元が狂ったりするよなぁとか考え、瞼を撫でている間は息を止めちゃったりするチキンなので、瞼どころか目の玉いじられてる状態で息を止めないはずがなくメスが離れた瞬間にはぁはぁ言ってみたり。

それを見て、パニック障害で心停止とか勘弁なな表情がありありの医者とナース。大丈夫だっつの。息が苦しいだけで。

そんなこんなで手術終了（明細に手術って書いてやんの）。明日また来てくださいということと、薬の使い方を教わり会計へ。

最近の病院ってすげーのな、会計専用のキオスクみたいのがあって診察カード入れると会計金額出てくんの。んで、その金額をATMみたいのに入れると全部終わるのな。すげぇわ、近代病院。

などと関心しつつも左眼にガーゼを貼り付けて過ごすと、あらまぁ分かる、健康のありがたさ。片目だと不便だわ。距離感掴めないし。とりあえず明日で今後どうするか決めるっぽいので、また後日報告。

つうか、左眼がかすんでフォーカス合わないのが、グラインダー刺さった結果なのか、結膜炎の結果なのかが分からんっつーのよ。ｍｊｄ？　もしかすっと、左眼ずっとこのまんまみたいな。どーしよ。

当座は、この麻酔が切れて痛みを発してる左眼をどうするかってことだ。たまにすげぇ痛いの。