ラベンダーの季節だと聞いたので
見たことないし行ったこともないので富良野に行くことにした。ついでにご当地グルメの「オムカレー」とやらも食べてみたい。奥さんも一緒でタンデム。ルートの半分くらいは桂沢湖行った時の重複。
道中
これを書いている今にしてみれば、山道をガンガンぶっとばして行く車に追い越されながら、ひたすら無音で運転しているわけで、よくツーリング行ったもんだなーと思う。いや車にはない解放感あるから乗ってて楽しいには違いないんだけどさ。
時々休憩を取っていたものの、桂沢湖を過ぎるとまず休む場所がない。疲れたなと思っていたところになんぞ車とバイクが渋滞しているポインツが。休めそうなので躊躇なく駐車。見てみると三段滝と表記がある。ほほう。
トイレがあるだけで自販機もなにもないが休めること自体がありがたい。せっかくなので滝を見てみることにした。
途中「ハブに注意」とか看板あったけど大丈夫なのかここ。くつろいだらとっとと出発。
オムカレーを食べる
富良野に入り、そこかしこに花畑があってラベンダーが出迎えてくれるのはちょっと感動。すげぇな、町ぐるみでやってんだ。
さて肝心のオムカレーは、当初新富良野プリンスホテルに行って食べようと思っていたものの見事に道に迷う。うーん。やっぱりスマホマウントが必要だ。てか遠い? 時間がもったいないしガチ昼時間に店に入って待たされるのもいやだし、途中にあった「ノルドゥ」に入ってみる。
人がいて撮れなかったけど席から見える景色が素敵。でもハエが飛び回ってるのが玉の瑕。
発注は相方オムカレー。私はハンバーグなんちゃらとかいうやつ。先に付け合せ周りが出てくる。
サラダをもしゃもしゃ食べているとハンバーグ、
追ってオムカレーが出てきた。
売出し中のオムカレーが後に出てくるのか。
味は名前から想像していた通りのもの。他の店も同じような味だろうし、これを名物にするのはいささかパンチ足りない気が。。。
お腹が膨れたところで「北の国から」のロケ地にでも行ってみるか!と思ったものの、迷った挙句に富良野からえれぇ遠いと判明したのでとっとと踵を返してふらのワインの工場に行ってみることにした。
ふらのワインを買いに行く
もう迷うのはいやなので散々地図を確認しつつ迷わずにin。ここでもラベンダーがお出迎え。ほほぅ。。これはいい景色。しばし眺めた後に工場を見て、ワインを相方に試飲してもらって一本買う。こんな時でもNCはラゲッジスペースがあるから問題なし。ワインを放り込んでファーム富田に向かう。
ファーム富田に行く
ファーム富田も中心街からやや離れたところにあるのでそれなりに移動。途中ここだな!とinしてみる。隣にいた品川ナンバーのW650のおねーさんが艶っぽくてたまらんちんだったけどなんか違う。ここは富田ファームじゃない!と相方に話したら「そうだよ」との返事。
え?
私の早とちりだったようでさらにバイクを進めると大渋滞の列ががが。片側一車線の道、とうぜん車が押し寄せれば溢れるわな。着いて分かったけど駐車場はパンク状態だったし、車列が動かんのも道理。でもバイクなのでするする~っとすり抜けて先に進む。途中アホ(主にステップDQN)が進路妨害してきたけど結局すり抜けされるんだから器量の小さいことしなさんな。ステップDQNなぞ乗ってる頭悪そうなやつに言っても分からんか。
バイクを止めてみると全国各地からライダーが来ていらっしゃる模様。
見頃はこの時期だけだからねー、来ない理由はないよね。バイクで全国回ってるっぽいのも居るな。
なんかもう感嘆の言葉しか出てこないね。写真じゃ伝わらん感動。ラベンダーソフトクリームを食べながら感動ですよ。
ひとしきり堪能したところで帰路に着こうとすると、バイクを止めていたのが富田ファームではなく、とみたメロンハウスの駐輪場だったことに気付く。あー。富田ファームのあちこちに「当社ととみたメロンハウスは一切関係がありません」と看板が立ってたわけだ。
過去とみたメロンハウスの仕事したことあるけど、ワンマン社長でギャーギャー喚いてた割には、富田ファームに寄生して商売やってるだけじゃねぇかwww喚くなwww
と笑ったところで無事帰宅する。また来年も行きたいけど駐車場渋滞は考えないとな。間違って入った所にバイク止めて歩いて行ってもいいけど、富田ファーム自体が敷地デカくてそれなりに歩くからちょっと考え物だなー。
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