6月と言えば積丹のウニだよね
というわけでサクッと積丹の行きつけ、なぎさ食堂へとバイクで行ってみた。今回は嫁とタンデム。
ルートは国道5号線走って、羊蹄山を見つつ中山峠を通って帰ってくる。NC乗り始めて初めての峠ちょっと怖す。
ラゲッジオプーナオープナーがあるとないとじゃNC700Sの便利さが変わってくると思う。ラゲッジを開けたかったら、左足太もも近辺にあるキーホールに鍵を入れて回すのだけれど、運転中に開けようと思ったらエンジン切らないといけない。これは面倒。
で、キーがONになっていればボタン一つで開けられるよというのが件のラゲッジオープナーキット。
慣れてる人なら取付は面倒な作業でもないような気はするけど。
こんなボタン押して開けるだけのものにインプレ必要か? と思うなかれ、どういうタイミングなのかは分からないけど、蓋が閉まらなくなる時があるのだ。結構強めに押してやらないと蓋が閉まらないというのはあるけど、何回押しても閉まらない時がある。
キーホールから開けると閉めるのは素直。オープナーだといまいち。キーホールから開けると閉まらない。ボタンで開けると素直に閉まる。で、閉まらない状態から閉めるには一回ボタンを押さないとならない。んー? モーターが戻りきってない? 開いたら開けっ放しになる時がある?
再現性がないのでなにが原因か分からないけど2回くらい遭遇している現象。こういう不具合あがってきてないもんかね?
大体藤野あたりから寒くなってきて、芸術の森過ぎればクソがつくほど寒くなってくる。気温は10℃を下回っていた模様。
しかも今日の支笏湖、なんか霧が出ててろくすぽ前が見えない。メットのバイザーに水滴がついて余計に視界が悪い。手で拭いつつ走ってたけど、バイクにタオル1枚積んでた方が無難だね。
防寒は平地だと中がTシャツ1枚でも汗をかくほどのジャケットを羽織って行ったけど、結果から書くと汗ひとつかかないくらいの寒さ。なに本気出してんの北海道。
安かった時にかったウニクロの防風ジーンズもろくすぽ役に立ってないような。。帰ってきたらもものあたりが冷たくてしびれたみたいになってた。これ書いてる時点でまだ冷たいし。
そこまで寒いならやっぱり一番冷えるのは指なわけで、あああああ指が冷たい、ジンジンしてきたーーー暖かくなんねーかなーーーと思いながら走ることしばし。あ、このバイクグリップヒーターつけてたんだった。
スイッチの場所がよく分からずに路肩に止めて電源ON!おおおすぐに暖かくなる!つーかグローブ通しても熱いくらいになるぞ。これなら勝つる!
しばらくグリヒつけっぱなしにして走ったけれど、これね、あった方がいいわ。バイクに標準装備でもいいくらいの便利さ。つける前はたかがグリップ温かくなるだけでしょ? そんなに効果あんのかねーと懐疑的だったけど考えころっと変わりましたわ。あったら幸せになれる。
もしつけるか悩んでる人がいたらつけるべし。ホンダ純正(バカ高い)じゃなくてもデイトナとかサードパーティから色々出てるからそれをつけるといいと思う。
NCツーリングデビュー大失敗。
取り付け自体は大した問題じゃない。ボルト落して奥に転がるともうどうしようもなくなるから気を付けてっていうこと以外は。
問題はLEDテール+LEDライセンスランプを結線すると、「ILLUM/LAMP/HORN」の7.5Aヒューズが切れるということ。最初メーターも点かない、ウインカーも点かない、テールも点かない状況に納車日に壊したかと焦りはしたが、ヘッドライトは点いてエンジンもスタートできるってこと(特定の電装系だけがアウト)はヒューズだろと気づく。メンテカバー開いてヒューズボックス見たらば案の定ヒューズが切れている。
次の日低背ヒューズ買ってきて、
何回か試してみると、純正テールは当然の如く問題がなく、社外テールにするとヒューズ飛ぶ。やっちゃいけないけど10Aでも飛ぶってことはこれ初期不良だろ?
もしかして仕様? とデイトナにメール送ってみたら「調べたいから現物送ってくれ」←イマココ
問題解決するまではかっちょ悪いテールとお付き合いだなー。
今回は更新ではないのでもよりの警察署では扱い不可。手稲まで行って新しい免許を発行してもらわないといけない。しかも平日のみ。これなんとかならんの。
受付は8時45分から。ちっとばかり早く行けば問題なかろうと40分くらいに行ったら既にババ混み。ものっっっっっそい行列なってんですけど。。と思ったら7割くらいは免許更新の人。奥の5番窓口が2輪免許の窓口だぜっ!
2.視力検査をする
視力検査は大したことはないのだけれど、最初並んでた列で視力検査してたじじぃ、目が見えてないの。視力はダメ、なんか他のテストもダメ。延々それ繰り返すから試験官もイヤんなってんの。イラっとしたから他の列ならんでとっとと終わらせたけど。そんなに見えないなら免許返納してくれ、こんなの公道解き放ったらただの迷惑だ。
3.5番窓口に並ぶ
並んで書類を窓口のおねーちゃんに提出。名前呼ぶのでそこいらで待てと言われる。スマホで10分ほどエロサイトニュースサイトを見ていると呼ばれて、何時に免許発行されるか書かれた紙を受け取る。え、11時半? 3時間はかからないとは聞いてたけど2時間以上待つのか。。
4.写真を撮る
写真撮るのは当然。にっこりほほ笑むとダメなのでふつーに真顔で。自分で設定した免許の暗証番号が書かれた紙を受け取って時間まで待つ。
新しい免許は古い免許と引き換えなので車で家まで帰っても問題なし。うーん、往復の時間とガス代考えたら素直に待つのが吉。と判断したので車のリアシート倒して昼寝。
今日受けるのは全部で11人。中型7人、大型4人。中型多いな。今日バイク入校も13人だかでてんやわんやになってたみたい。
説明は検定するコースの発表は元より、検定方法(後ろに車でついてって採点&原点方式)だとか、即検定中止のことだとかその辺のことを。教官が緊張ほぐそうとしてシャレ言いまくるのが泣ける。これで卒業してくれれば新しい客を呼んでくれるかも知れないしねぇ。
とりあえず脱輪(一本橋&波状路含む)、パイロンとの接触をせずに、道交法と安全確認を怠らない運転してれば大丈夫なのを確認。エンストぶっこいても同じ場所で繰り返さなければさしたる減点にはならんらしい(踏切上除く)。ほう。
ちなみにスラロームは7秒以内。エー。一本橋と一緒で時間を守れなかったら減点されるだけなので気にせず今までどおりにやるが吉。今日だけやり方変えたらアカン。
と思ったらガチガチにしてた緊張が解けた。どーせ落ちるんだからささっとやっちまえと思えたのが良かったと思う。クランクとか坂道とかスラロームとか気になるところも問題なく終了。完走して「リアブレーキもっと使えよ!」とのアドバイスをいただく。
自分の検定終わったら、結果発表までなにしててもよいとのことだったので、ごはん食べてないし遅まきながら1階のフードコートでかつ丼食べてみる。順番逆。
うわ、2人落ちてんじゃん。うぎゃああa「二人残念な結果でしたけれども、ここにいる全員合格ということですね!」え? ええ? えええええ?
てっきり11人いると思ってたのであわてて人数かぞえてみる。あり? 9人しかいねぇ。「検定中止を見ちゃった次の人はやるのキツかったでしょうけど、おめでとうございます!」あー、私がごはん食べてる間に脱輪したり接触しちゃって検定中止になったのが二人いたってことね。。ま、コース間違ったけど合格したので結果オーライ!さすが中型取る時も検定中にコケる→速攻起き上げて何事もなかったかのように検定続けたら見えなかったのか(その時の検定は高台からのチェックだった)受かっただけのことはあるぜぇ!
卒業講習という名の「安全運転に徹せよ」「最初の1年は初心者だから違反すんなよ」的話を1時間ほど聞いて全ての講習終了!ただ駐車場は3時間まで無料で止められるけど、20分くらいオーバーしてるので追加で200円払わないといけないのが悔しい。と思ってチケットつっこんだら0円会計だったのでこっちも結果オーライ!
あとは手稲まで免許もらいに行くだけだぜぇ!
で、相変わらず癌の坂道で一回エンストこく。アー。コースも頭には入っているけれどボケッとして間違える。なんなの私。
最後なので一本橋とスラロームを繰り返し練習。特にスラロームは私は遅いのでしつこいくらいに。検定では8秒以内のはずなのでそれクリアしてれば大丈夫だろうと勝手に予測。
基本リーンウィズでパイロンがお尻あたりを通過する時にアクセル吹かすとか言うけど、大型でうかつにアクセル開けたらどうなるか容易に想像つくから簡単に開けられないって!後々ネットで調べてみるとリアブレーキかけて調節とか書いてあったりしてなんだかもうわからんちん。いや分かるけど怖いのが先に立つ。
終了時に「安定してるから大丈夫でしょう」とか言われて、明日の卒検なんとかなんじゃねぇ? と思ってみたりする。
コースをたらたら走って気になるのは坂道発進がいまいちなこと。どうにも半クラがつかめない&ボサッとしてるとコースをうっかり間違えること多数。ヤバス。