やっぱり諦めてなかった
前回見事な爆死っぷりを晒して一発取得を断念した私。ありゃあ無理だ。400ccを乗っていたとかいう類の人でなければ、200kgオーバーの車体を取り扱うのは難しい。
バカにされようが「免許を買いに行く」と言われようが確実に免許取得するには教習所が一番。なわけでほいほいと本日入校してみた。日本で唯一のビルの屋上に教習所があるというあそこに。かれこれ一回り昔に中型(普通自動二輪)免許を取得していたので、実技のみの12時間講習・〆て12万円也。高いよ。。
なにが必要か
入校するにあたっては免許証と金さえあればそれでおk。 書類書けば視力検査+顔写真撮影ですんなり入校終了。ただし二輪の当日入校受付は10時半まで。入校案内(1h)と適性試験(1h)受けたら教習1h。教習中身に着けるもので、追々買わなけりゃならないものは
・メット(レンタル可。臭そう)←レンタルの場合は紙のインナーキャップ被らされる
・ブーツ(紐不可。レンタル可。やっぱり臭そう)
・グローブ(軍手支給)
程度。別途コミネの肘・膝プロテクターがレンタルされる。
システム面倒くさくね?
書類書く時にIDカードを発行されるけれど、これをなくすとかなりダメっぽそう。IDカードで教習前に「原簿(教習の進捗状況)」と「配車券(車両の予約券)」を発行するから、なかったらなんにもできない。あと既免許取得者は毎時間免許所持確認されるから歩いてふらっと来ましたとか一切ダメ。私有地だからよさそうな気もするんだけどな。
ついでいうと二輪は教官毎に色分けされているらしく、予め確認してその色のゼッケン着けることとか細かいことが色々あったりする。
そのクセ次の時間の予約をする時は口頭で確認なので(たぶん後からシステムに入力してる)、なんかチグハグ。送迎バスにGPS積んでっから今どこ走ってるか分かるよ!とかハイテクそうなことやってるのに。
どうせなら教習課程もシステムに入力するようにしておいて、その人が次取れる時間(救急救命とかシミュレーターとか色々ある)をタッチパネルに表示させておくとかやれば楽なんじゃないのかね?
一昔前に取った時は「次この時間でー」「あいよー」的な感じでオッケーだったのに面倒くさくなったなぁ。
教習してみる
教習開始で気になったのは「8の字押し」と「引き起こし」の2点。あれやると疲れるんだよなぁ。。と思っていたら引き起こしはCB400SFだったのでラッキー。素直に引き起こして終了。8の字押しなかったけどいいのかなぁ。教官とタンデムして所内フラフラ、その後「じゃ乗ってみて」。げー。いきなり乗れるのかよCB750。とりあえず跨って乗ってみる。ニーグリップを意識してればそーんなにフラフラすることはなかった。うひょー原二と違ってアクセルちょっと捻るだけですーっと進んでいくーーとスピード出してたら「出しすぎ」と怒られる。
ちなみに乗ったシルバーのCB750、ギアがおかしい。全然スコスコ入らない。がっちりクラッチ切ってもシフトアップできなかったり、がっちりキックダウンしてるのにN芋掘ったり。オイル交換してないことはないから、なんらかの問題を抱えてるような気がする。
ひとしきり教習所内をウロウロして「最後一本橋ね」。うげげーー。一本橋苦手なんだよな。。目標タイムは8sec以上。1回目→失敗、2回目→11.03sec、3回目→10.90sec。とりあえず8secクリアしてるからよしとする!
次はAT車らしい。無駄にMTよりハードルが高いと噂のAT。ニーグリップできないから一本橋はまず落ちるという。。果たしてどうなる!待て次回!←誰も読んでないし待ってない
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