HDCAPPCIEを使っていた時はもっぱらアマレコを使っていた当方。エンコーダもわざわざシェアレジして使っていたものの、いかんせん容量を食いすぎるのが難点。あとそれ相応の回転数のHDDが必要なのも。
キャプると大体50分くらいで100GB前後のファイルを生成するアマレコ。キャプチャ先のHDDは信頼と実績のバラクーダ7200rpm/1TBなんだけど、9~10本キャプるとHDDはパンパン。AviutlでCMカットとか編集した後、x264のプラグイン出力バッチ処理で2日放置がいつものパターン。
CPU依存度が低いのが売りとは言え、これじゃ効率悪いんだなー。まとめてガツガツっとキャプりたい時にこれじゃあちょっと。とは言っても他にいいソフトもないし、なにより細かいところを設定できるのがアマレコのよいところ。
ちなみにHDDに関しては、WesternDigitalは死ね。特に緑のWD20EARSは死ね。不良品売るんじゃねぇ。
閑話休題-
HDMVC4UCを導入してもアマレコを引き続き使おうとは思っていたんだが、付属してきたArcSoft ShowBizというキャプチャソフトはどうなんだい? と試しに使ってみた。これがアマレコに慣れてる身からすると設定が全くできない超簡単仕様。物足りなさ全開。
選べるのは松・竹・梅の画像クオリティと、mpeg2・mp4/h264・mov/h264のキャプチャフォーマットのみ。x264系はソフトウェア処理でCPUパワーがないと滑らかなキャプチャは無理。Phenom2の4コアだとカクカク仕様にしかならないので、仕方なくmpeg2キャプチャ。
松の画質でmpeg2キャプチャしてみたものの、あーまーね、mpeg2だもんね、ほんの少しのカメラワークでもブロックノイズでまくりな感じ。これではちょいとキャプチャ環境としては厳しい。細かい設定できるなら多少画質の向上も期待できるけど、できないからね。
そんなわけで、結局アマレコにてキャプチャを続けた方が吉ということで、読んでいる諸兄たちにおぬぬめする次第であったりする。
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