最近気温も上がってきて、窓を開けられない日などはエアコンをつけて運転したりしている当方。だがなーんかすえた匂いというか、すっぱ臭いというか、変な匂いが鼻につく。これは経験則からエアコンフィルタが限界の匂い。故にエアコンフィルタを交換することにした。
サードパーティ製品などまったく頭になかったので車検の支払い時にディーラーに発注。BLアクセラのノーマルエアコンフィルタ(BBP2-61-J6X)税抜2,400円也。して自分で交換するわけだが、助手席右下あたりにサービスホールが存在する。詳細はこちら。
作業自体は大したことはないのだけれど、20SはグローブボックスアンダーパネルにフットライトLEDが仕込んであって邪魔。LEDユニットはクリップ外してアンダーパネルを完全に取り外すとよい。同様にエアコンフィルタカバーにくっついているコネクタも邪魔なのでクリップ外して作業。
外し方はなにも難しくない。くさび状になっているプラスチックのクリップをプライヤーで潰して外すだけ。
これ、外すのと外さないのでは作業時間が大幅に違う。上下2分割のエアコンフィルタをカバーに邪魔されながら装着するのは相当に手間で作業しづらい。
装着後運転してみると、ああ濁りのないエアコンの匂いすなーという体感を得られたので終了。一応覚書として。
HDCAPPCIEを使っていた時はもっぱらアマレコを使っていた当方。エンコーダもわざわざシェアレジして使っていたものの、いかんせん容量を食いすぎるのが難点。あとそれ相応の回転数のHDDが必要なのも。
キャプると大体50分くらいで100GB前後のファイルを生成するアマレコ。キャプチャ先のHDDは信頼と実績のバラクーダ7200rpm/1TBなんだけど、9~10本キャプるとHDDはパンパン。AviutlでCMカットとか編集した後、x264のプラグイン出力バッチ処理で2日放置がいつものパターン。
CPU依存度が低いのが売りとは言え、これじゃ効率悪いんだなー。まとめてガツガツっとキャプりたい時にこれじゃあちょっと。とは言っても他にいいソフトもないし、なにより細かいところを設定できるのがアマレコのよいところ。
ちなみにHDDに関しては、WesternDigitalは死ね。特に緑のWD20EARSは死ね。不良品売るんじゃねぇ。
閑話休題-
HDMVC4UCを導入してもアマレコを引き続き使おうとは思っていたんだが、付属してきたArcSoft ShowBizというキャプチャソフトはどうなんだい? と試しに使ってみた。これがアマレコに慣れてる身からすると設定が全くできない超簡単仕様。物足りなさ全開。
選べるのは松・竹・梅の画像クオリティと、mpeg2・mp4/h264・mov/h264のキャプチャフォーマットのみ。x264系はソフトウェア処理でCPUパワーがないと滑らかなキャプチャは無理。Phenom2の4コアだとカクカク仕様にしかならないので、仕方なくmpeg2キャプチャ。
松の画質でmpeg2キャプチャしてみたものの、あーまーね、mpeg2だもんね、ほんの少しのカメラワークでもブロックノイズでまくりな感じ。これではちょいとキャプチャ環境としては厳しい。細かい設定できるなら多少画質の向上も期待できるけど、できないからね。
そんなわけで、結局アマレコにてキャプチャを続けた方が吉ということで、読んでいる諸兄たちにおぬぬめする次第であったりする。
HDCAPPCIEを使っていたものの、ふつーの手順でHDMIケーブルを抜き差ししているのに、接続先のHDMI機器が壊れてしまうのでご退役を願うことに。
戦績としては、HDMIスプリッタ×2、HDMIスイッチャ×3、HDMIマトリックススイッチャ×1。うち保証書が残っていたのはHDMIスイッチャ×1とマトリックススイッチャ×1のみ。他は捨てたさ。。
なんとかせんとなーと探してはいたものの、それなりのメーカーのそれなりのボードはそれなりの値段がするわけで、どうしようかなとネットをウロウロしていると、HDMI入力4ポート搭載のHDMVC4UCを6,000円弱で販売しているのを発見。速攻ぽちって使ってみた。
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