ふと思い立って、伊集院の「のはなしに」(書籍)とnada surfの「If I had a hi-fi(日本版)」(CD)が欲しくなった。のが昨日の夜の話。
早く帰れたのでヨドバシ行ってポイントつけてCD買うかーとか思っていたものの、nada surf自体がなにそれ美味しいの状態でガチハブられていたり。代わりにアニメのDVDとかが売り場の大半占めてやんの。売れねーんだな、洋楽。
そんなことがあったものの、どちらもそれなりにメジャーなタイトルではあるので、あっさりと見つかるだろう&とっとと手に入れたいので、本日昼に街中にくり出して見た。つーたところで現在の会社はバスセンター駅に近いのでほぼ中心部ではあるんだけれども。
まず最初にpivotのタワレコに行ったものの、ひとつ前のアルバム「lucky」のみの陳列。え? ここタワレコだよね? 普段ジャスコくらいしか行かない当方が、骨身に染みるほど全開でアウェイ感を感じるpivotの上の階にあるタワレコだよね?
近くの玉光堂なんざ行ったところでもっと酷い状況だろうと思ったものの行かずにいられず、結局ふざけんなと思って店を出る始末。
ここから近くで品揃え豊富ったらステラのHMV(とは言っても狭かった印象が。。)と駅前の紀伊国屋だけどあんなところまで行ってらんないので、素直に「のはなしに」を探しにジュンク堂へ。
んー。。。どこにあるんだ「のはなしに」。。。じゅんくどおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!11
結局収穫ゼロで昼休みを潰して終了。
帰社して弁当食べながらamazonで買った方が早かったり。なんだよ、すぐ手に入れたいから昨日の夜amazon我慢したのに意味ないじゃん。そう考えると、リアル店舗ってのは衰退して当たり前なのかな。
時間に余裕があって、ふらふら色んな本を物色したり、CDにしたってたまたまchemical brothersの新譜が出てたりしたのを見つけたりとか、リアル店舗の存在全てを否定するわけじゃないけど、特定の目的があって足を運んだのにそれがないとか、見つけるのに時間がかかるとか言うのであれば、検索クエリー飛ばして、在庫の有無がすぐに分かって、首都圏であればその日に商品が手元に届くamazon含めたネット店舗ばっかり利用するよ、そりゃ。
今欲しいと思ったら、すぐに手に入れないと気が済まないのが人の性。よっぽどの田舎であればすぐに手に入らないのが分かっているからとっととamazonで発注するのは分かる。でもその辺ネットに頼らなくても欲望を満たせるのが都会のアドバンテージなわけであって、ちょっと納得いかない昼休みだった。
思えばstrawberry recordのCDもamazonだったなー。マイナーなバンドだからリアル店舗だと「取り寄せ」になるのは確実だし、取り寄せてもまた店に行かなきゃならなくてめんどくさいし。だったら自宅まで届けてくれるamazon便利だわな。
んー、ああいう趣味性の高い商品扱う店舗ってこれからどーなるんだろ。すべからく淘汰されんだろうか。